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[资料整理] 东京大学东洋文化研究所纪要目录(创刊号至2004年

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东京大学东洋文化研究所纪要目录(创刊号至2004年)

東洋文化研究所 紀要第1冊(1943年12月30日創刊)
ロシアと「東洋」との交渉(一) 飯塚浩二
安南が獨立國を形成したる過程の研究 山本達郎
支那に於ける基督教宣教師の法律的地位 植田捷雄
南方地域の貿易事情 橋本秀一
北京の工商ギルドと其の沿革(初篇一) 仁井田陞
ダイヤク諸族に於ける神祇觀念(一) 宇野圓空
南方原住民の經濟志向に就て 川野重任
羅教について:清代支那宗教結社の一例 鈴木中正


東洋文化研究所 紀要第2冊(1951年9月)
五代節度史の牙軍に關する一考察:部局との關聯において 周藤吉之
中國農村社會の家族共産制 仁井田陞
インド村落共同体研究についての覺書:19世紀におけるイギリス人による諸論考 荒松雄
琉球の歸屬を繞る日清交渉 植田捷雄
唯識二十論の背景思想とその製作についての梗概 結城令聞
キヤンとボルヂギン:元朝秘史覺書その一 山口修
オングト部における景教の系統とその墓石 江上波夫


東洋文化研究所 紀要第3冊(1952年6月)
阿片戰爭以前における英國商人の性格 衛藤瀋吉
補農書の成立とその地盤 古島和雄
「大正文化」批判の課題:特に三木哲學の史的構造分析 宮川透
秦漢時代における亭の變遷:村落組織の編成方法との聯關を中心に 松本善海
東洋文化研究所要覽


東洋文化研究所 紀要第4冊(1953年3月)
宋代莊園制の發達 周藤吉之
五代宋初における禁軍の發展 堀敏一
白畫源流考 米澤嘉圃
一貫道について 窪徳忠
論語の成立 小倉芳彦
日本貿易と東南アジヤ 橋本秀一
ダライノールとホロンバイル:戰爭末期における北滿遊牧地帶の點描 飯塚浩二


東洋文化研究所 紀要第5冊(1954年2月)
農民のパースナリティー:北上川中流域の農村の場合 築島謙三
姉體村調査報告:農地改革の過程を中心に 花村芳樹
殷王朝の生産的基盤 関野雄
チベット史における年代基準の決定について 中根千枝
黎氏安南の財産相續法と中國法 仁井田陞
中國における近代地理學(上) 小堀巖
永樂大典本「淨髮須知」について:理髪業ギルドの祖師の説話 仁井田陞
内蒙古百靈廟砂凹地の古墳 江上波夫
パリ亞細亞協會所藏安南本書目 山本達郎
彙報


東洋文化研究所 紀要第6冊(1954年11月)
山村の「家」と資本主義:飛騨白川村の分家事件を通じて 福島正夫
アッサムの雛段耕作 大林太良
福澤諭吉に於ける「啓蒙精神」の構造:その歴史的人間像把握のための
一視角の設定 宮川透
宗教教團の成立過程:天理教の場合 高木宏夫
中國における近代地理學(中) 小堀巖


東洋文化研究所 紀要第7冊(1955年3月)
先秦貨幣の重量單位について 関野雄
東南アジアに於ける豚飼養の文化史的地位 大林太良
漁民のパースナリティー:七尾灣岸の漁村の場合 築島謙三
マン族の山關簿:特に古傳説と移住經路に就いて 山本達郎


東洋文化研究所 紀要第8冊(1956年3月)
南宋郷都の税制と土地所有 周藤吉之
元明時代の村の規約と小作證書など:日用百科全書の類二十種の中から 仁井田陞
明前半期の機戸:王朝權力による掌握をめぐって 佐伯有一
森鴎外のドイツ留學をめぐる思想史的考察 生松敬三
デリー・サルタナット初期におけるスルターンの繼承 荒松雄
趙樹理の新作「三里灣」をめぐって 小野忍
地理學本質論爭の課題:ソヴィエトを一例として 小堀巖
彙報


東洋文化研究所 紀要第9冊(1956年3月)
唯物史觀と文化人類學:とくに文化の構造と人間性の問題をめぐって 石田英一郎
匈奴の經濟活動:牧畜と掠奪の場合 江上波夫
宋代の詭名寄産と元代漢人の投獻:佃戸制との關聯に於いて 周藤吉之
日本に傳來した三尸信仰の一側面:三尸驅除法を中心として 窪徳忠
東南アジアの日蝕神話の一考察 大林太良
東京大學東洋文化研究所大木文庫分類目録内編
彙報


東洋文化研究所 紀要第10冊(1956年11月)
魏の屯田制:特にその廢止問題をめぐって 西嶋定生
北魏における均田制・三長兩制の制定をめぐる諸問題 松本善海
敦煌發見戸制田制關係文書十五種 山本達郎
宋代の■田と荘園制:特に江南東路について 周藤吉之
中國の同族又は村落の土地所有問題:宋代以後のいわゆる「共同體」 仁井田陞
明代匠役制の崩壊と都市絹織物業流通市場の展開 佐伯有一
清初における湖南米市場の一考察 重田徳
抗日時期の中共の土地政策 古島和男
土地改革の社会経済的意義:東南アジア諸国の場合 川野重任
部落有林野の形成 福島正夫


東洋文化研究所 紀要第11冊(1956年11月)
「奴隷王朝」の君主權と貴族勢力:デリー・サルタナット初期における支配の構造 荒松雄
東洋史と西洋史との間:世界史と世界地理との交渉 飯塚浩二
明治30年代における森鴎外:とくに小倉時代を中心に 生松敬三
日本をめぐる領土問題:千島・南樺太・臺灣及び沖縄の法的地位 植田捷雄
東北地方における館址の調査豫報 江上波夫
関野雄
佐藤達夫
東北シベリア海岸文化の諸問題:學史的展望 大林太良
一貫道補考:「一貫道是什麼東西」の紹介 窪徳忠
宗教的講の機能:教團組織の基底としての 高木宏夫
ハーンの日本文化觀:「日本の面影」を書くまでのハーンについて 築島謙三
1955年緬甸經濟白書:緬甸經濟の構造轉換 橋本秀一
日本における「フィロソフィア」の受容:特に、西周における「哲學」の概念の成立過程の考察 宮川透
玄奘とその學派の成立 結城令聞
中國古代における顔料の産地 米澤嘉圃


東洋文化研究所 紀要第12冊(1957年3月)
世界史と文化人類學 石田英一郎
呪術的宗教 小口偉一
沖家室の漁業 大野盛雄
古典ヒンドゥー法の家産分割規定 山崎利男
英国社會人類學のゼミナールに出席して 中根千枝
東洋文化研究所要覧


東洋文化研究所 紀要第13冊(1957年11月)
黄巣の叛亂:唐末變革期の一考察 堀敏一
唐の律令および格の新資料:スタイン敦煌文献 仁井田陞
日立鉱山部落の人間關係に關する文化心理學的調査報告 築島謙三
古典ヒンドゥー法の婦女の家産相續およびStridhanaに關する規定 山崎利夫
東京大學東洋文化研究所 大木文庫分類目録外編總目
大木文庫私記:特に官箴・公牘と民衆とのかかわり 仁井田陞


東洋文化研究所 紀要第14冊(1957年3月)
ナヤール母系大家族制の崩壞について 中根千枝
南宋の農書とその性格:特に王禎「農書」の成立と關聯して 周藤吉之
近代日本における西欧思想の受容過程の考察:問題史的回顧 宮川透
中國における近代地理學(下) 小堀巖


東洋文化研究所 紀要第15冊(1958年3月)
スタイン敦煌發見の唐代奴隷解放文書 仁井田陞
地方體制と戸籍制度:山梨縣の場合 福島正夫
彙報


東洋文化研究所 紀要第16冊(1958年12月)
ハトラ出土の遺物とパルティア美術 深井晋司
都心部における人口移動の實態:東京都千代田區を事例として 花村芳樹
現代イランにおけるイスラーム近代主義の展開:A・カスラヴィーの文化革命思想を中心にして 加賀谷寛
Some General Remarks on Attitudes in Asian Studies, with Special Reference to Modern Japan Koji Iizuka


東洋文化研究所 紀要第17冊(1959年3月)
スタイン敦煌發見の唐宋家族法關係文書 仁井田陞
第一次5年計畫下の中國農業増産工作 橋本秀一
庚申信仰年譜 窪徳忠


東洋文化研究所 紀要第18冊(1959年3月)
明治6年の地方官會同と地租改正 福島正夫
北吉見村住民のパーソナリティー 築島謙三
5・6世紀ベンガルの土地賣買文書についての若干の問題 山崎利男
伊東市富戸における經濟地理學的研究 大野盛雄


東洋文化研究所 紀要第19冊(1959年12月)
新耒耜考 関野雄
明治末期における地方行政の展開:地方改良運動 大島美津子
西アジアにおける地下水灌漑の人文地理學的研究:カナットを中心に 小堀巖
東京大學東洋文化研究所大木文庫分類目録補遺
New Approaches and Research Methods in Chin-Shih-Hsueh Noel Barnard


東洋文化研究所 紀要第20冊(1960年3月)
家庭電化機器の流通をめぐる若干の問題:東京都千代田區“御成り通り”電気問屋街を事例に 花村芳樹
藩鎭親衛軍の權力構造 堀敏一
歴史的民族學の現状と課題 大林太良
ビピン・チャンドラ・パールの政治思想について 中村平治
新耒耜考餘論 関野雄


東洋文化研究所 紀要第21冊(1960年3月)
人民公社とコルホーズ 福島正夫
中國經濟における成長とバランス 本橋渥
人民公社史のふくむ問題:『麥田人民公社史』と『城門人民公社史』 竹内實
中國における勞働者の變革と勞働の新組織:發展する中國勞働法のルポルタージュ 福島正夫


東洋文化研究所 紀要第22冊(1961年1月)
敦煌本太平經について 吉岡義豊
青果物の流通をめぐる諸問題:神田青果市場を中心として 花村芳樹
漁業の地域構造に關する研究:千葉縣千倉の沖合漁業 大野盛雄
夏目漱石の問題(一):イギリス留學をめぐって 生末敬三
地上冩眞測量による建造物の測定:デリーに現存するShihab al-Din Taj Khanの墓を例として(東京大學インド史蹟綜合調査團) 大島太市
彙報


東洋文化研究所 紀要第23冊(1961年3月)
吐魯番發見の唐代租田文書の二形態 仁井田陞
ハーンの日本文化觀:熊本滯在から「日本ー一つの解明ー」の完成まで 築島謙三
フィリピンにおけるタロ芋栽培:フィリピンに塊莖類栽培文化層は存在したか? 大林太良


東洋文化研究所 紀要第24冊(1961年3月)
地租改正法の成立 福島正夫
大正デモクラシーの外交論的背景 曾村保信
西パキスタンにおける土地改革 古賀正則


東洋文化研究所 紀要第25冊(1961年11月)
初唐佛教の思想史的矛盾と國家權力との交錯 結城令聞
中國社會の同族と族長權威:とくに明代以後の族長罷免制度 仁井田陞
人民民主統一戰線と人民民主獨裁:民族ブルジョアジーの側面から 福島正夫
丁玲批判について 竹内實
中唐の佛教の變動と國家權力 鎌田茂雄
チモールの諸王國 大林太良
インドの独立とその政治過程:ネルー=パテール体制の考察 中村平治


東洋文化研究所 紀要第26冊(1962年2月)
ハーンとチェンバレン:日本文化觀をめぐって 築島謙三
「西田哲學」研究史覺書 宮川透
イラン立憲革命の性格について 加賀谷寛
1918年日中軍事協定成立史序論:寺内内閣における對中國政策決定過程の構造的分析 関寛治


東洋文化研究所 紀要第27冊(1962年3月)
「土地問題」と土地改革論の展開 川野重任
先秦貨幣雜考 関野雄
初期の功過格について 吉岡義豊
沖ノ島出土瑠璃碗斷片考:ギラーン州出土の浮出し切子装飾の瑠璃碗に對する私見 深井晋司
華北五代王朝の文臣官僚 西川正夫
中國現代教育史年表(Ⅰ) 新島淳良


東洋文化研究所 紀要第28冊(1962年3月)
北方ユーラシアにおける頭皮剥奪の風習:スキタイの起源の問題に寄せて 江上波夫
アジア諸國の經濟開發と開發理論 原覺天
北朝の均田法規をめぐる諸問題 堀敏一
日本同族構造の分析:社會人類學的考察 中根千枝
獨立前の國民會議派の鉱工業政策と1948年の産業政策に關する聲明:インドにおける國營鉱工業部門の發展について(一) 古賀正則
章炳麟における革命思想の形成:戊戌變法から辛亥革命へ 近藤邦康
中國現代教育史年表(Ⅱ)(1934ー1948) 新島淳良
東洋文化研究所要覧(昭和36年11月)補正


東洋文化研究所 紀要第29冊(1963年1月)
吐魯番發見の高昌國および唐代租田文書 仁井田陞
長春眞人とその西遊 窪徳忠
ギラーン州出土切子裝飾瑠璃壷に關する試論 深井晋司
宋代土地所有制にみられる二つの型:先進と邊境 柳田節子
《人民》の自己認識とその組織:義和團民話の世界 竹内實
中國現代教育史年表(Ⅲ)(1949ー1958) 新島淳良


東洋文化研究所 紀要第30冊(1963年3月)
ソ連農業企業とその問題 福島正夫
『野草』的形成の論理ならびに方法について:魯迅の詩と“哲學”の時代 木山英雄
夏目漱石の問題(二):『文學論』を中心に 生松敬三
バクトの世界 飯塚浩二


東洋文化研究所 紀要第31冊(1963年3月)
殷墟卜辭中の田獵地について:殷代國家構造研究のために 松丸道雄
道教教理の形成におよぼした佛教思想の影響:道教義樞を中心として 鎌田茂雄
オラービー運動(1879ー1882)の性格について 板垣雄三
第一次大戰後の地方行政 大島美津子
結城令聞教授略歴・著作目録


東洋文化研究所 紀要第32冊(1964年3月)
日本における民族の形成と國家の起源 江上波夫
穗落神:日本の穀物起源傳承の一形式について 大林太良
明治期における日本人のアフリカ觀 西野照太郎
戰爭末年の南滿洲における經濟事情と勞務管理:密輸、行政供出と攤派、把頭制度、その他 飯塚浩二


東洋文化研究所 紀要第33冊(1964年3月)
滿洲事變をめぐる日本の外交 植田捷雄
北宋末の公田法と華北の諸叛亂 周藤吉之
「ヒキ」の分析:奄美双系社會の血縁組織 中根千枝
デリーに現存する奴隷王朝初期の墓について 荒松雄


東洋文化研究所 紀要第34冊(1964年3月)
淨影寺慧遠における大乘思想の展開 鎌田茂雄
教團組織論序説:産業社會における教團體制の變容 井門冨二夫
デリーに現存する奴隷王朝中期の墓について 荒松雄
仁井田陞教授略歴・著作目録
彙報


東洋文化研究所 紀要第35冊(1965年2月)
ペリオ敦煌發見唐令の再吟味:とくに公式令斷簡 仁井田陞
刀錢考 関野雄
本願寺の家憲と「家」制度 森岡清美
戰爭末期の蒙疆:中國の秘密結社、その他 飯塚浩二
デリーに現存する奴隷王朝初期の墓について 荒松雄


東洋文化研究所 紀要第36冊(1965年3月)
ハッサニ・マハレ遺跡出土の突起装飾瑠璃碗に關する一考察 深井晋司
デリーに現存するサルタナット時代の堰堤および水門の遺跡について:サルタナットの首都デリーとその遺跡に關する歴史的研究(1) 荒松雄


東洋文化研究所 紀要第37冊(1965年3月)
前方後圓墳の研究その形態と尺度について 甘粕健
辛亥革命の時期の民衆運動:江浙地区の農民運動を中心として 山下米子
政教分離に關する政策資料:特に宗教教育の問題をめぐって 井門冨二夫(編)
植田捷雄教授略歴・著作目録


東洋文化研究所 紀要第38冊(1965年10月)
メソポタミア北部の初期農耕村落文化に關する一考察:第四次イラク・イラン遺跡調査團の發掘(1964年)を中心として 江上波夫
曾野壽彦
堀内清治
三宅俊成
イラン農村の社會經濟構造の研究:第一部サーアトルウ村(アゼルバイジャン)の例 大野盛雄
畫學を中心とした徽宗畫院の改革と院體山水畫樣式の成立 鈴木敬
戰爭末期における熱河および興安地區:滿蒙旅行のリポート、第四部 飯塚浩二


東洋文化研究所 紀要第39冊(1965年12月)
宋代浙西地方の圍田の發展:土地所有制との關係 周藤吉之
中華人民共和國法理論の諸問題:北京科學シンポジウム、中國「法學研究所」の研究旅行報告をかねて 針生誠吉
いわゆるパルティア・ササン朝の古墳墓について:第四次イラク・イラン遺跡調査團の發掘(1964年)を中心として 江上波夫
曾野壽彦
池田次郎
深井晋司
イラン立憲革命の性格について(續編一):イラン近代史とバクティヤーリー族社會の變動 加賀谷寛
イラン農村の社會經濟構造の研究:第二部ベヘジャットアーバード村(エスファハーン)の例 大野盛雄


東洋文化研究所 紀要第40冊(1966年10月)
社會主義社會における矛盾と法:中國法理論の新動向 福島正夫
刀錢考補正 関野雄
鳥勸請:東亞、東南アジアにおける穗落神話に對應する農耕儀禮 大林太良
イラン農村の社會經濟構造の研究:第三部ケイルアーバード(シーラーズ)の例 大野盛雄
北滿における白系露人の入植地ロマノフカについての所見付録・滿洲國の在來經濟社會と戰爭末期における統制方策 飯塚浩二


東洋文化研究所 紀要第41冊(1966年11月)
日清戰役をめぐる國際關係 植田捷雄
セイロンの國民所得をめぐって 橋本秀一
元代李郭派山水畫風についての二三の考察 鈴木敬
朝鮮の郡協同農場經營委員會について 梶村秀樹
タイ國北西部のLawa族の葬制 大林太良


東洋文化研究所 紀要第42冊(1966年11月)
全眞教の成立 窪徳忠
道性思想の形成過程:佛道兩思想の交流をめぐって 鎌田茂雄
吉藏における中觀思想の形態:基礎的研究(一) 泰本融
中國佛教における佛名經の性格とその源流 塩入良道
「マレー人は怠惰である」ということについて 築島謙三
戰爭末期における北滿 飯塚浩二


東洋文化研究所 紀要第43冊(1967年3月)
ヒンドゥ「家族」の實態とその構造分析 中根千枝
三花馬・五花馬の起源について 深井晋司
太平天國の歴史的位置づけに關する諸問題(上) 石田米子
「牧民官」の姿勢、危機と仕える人の健氣さ:滿蒙旅行のリポート、終篇 飯塚浩二
マイトラカ朝の土地施與文書 山崎利男
飯塚浩二教授略歴・著作目録
江上波夫教授略歴・著作目録
福島正夫教授略歴・業績目録
米澤嘉圃教授略歴・主要論文目録


東洋文化研究所 紀要第44冊(1967年11月)
明代白話小説ノート:短編小説・「三言」(一) 尾上兼英
ウィリアム・ジョーンズのインド論とインド統治論 松井透
イラン農村の社會經濟構造の研究:第四部エブラーヒームアーバード(ニーシャーブウル)の例 大野盛雄
デリーに現存するサルタナット時代のバーオリーの遺跡について:サルタナットの首都デリーとその遺跡に關する歴史學的研究(1) 荒松雄


東洋文化研究所 紀要第45冊(1968年3月)
三孔布釋疑 関野雄
九品中正制度の成立をめぐって:魏晋の貴族制社會にかんする一考察 堀敏一
1601年「織傭之變」をめぐる諸問題:その一 佐伯有一
四川保路運動:その前夜の社會状況 西川正夫
社會主義社會の過渡的性格:プロレタリア文化大革命論序説 菅沼正久
過渡期階級鬪爭の理論:プロレタリア文化大革命と關連して 福島正夫
ギラーン州出土の二重圓形切子裝飾瑠璃碗に關する一考察:京都上賀茂出土の瑠璃碗斷片に對する私見 深井晋司


東洋文化研究所 紀要第46冊(1968年3月)
老子八十一化圖説について:陳致虚本の存在をめぐって 窪徳忠
初唐における三論宗と道教 鎌田茂雄
吉藏の八不中道觀:『中觀論疏』因縁品を中心として 泰本融
「空」の中國的理解と天台の空觀:中國偈の取り扱いをめぐって 塩入良道
李朝末期朝鮮の纖維製品の生産及び流通状況:1976年開國直後の綿業のデータを中心に 梶村秀樹


東洋文化研究所 紀要第47冊(1969年2月)
明代江南の水利の一考察 濱島敦俊
社會主義社會の過渡的性格:プロレタリア文化大革命論序説 菅沼正久
初期農耕村落の研究:テル・サラサート第2號丘最下層の文化史的位置づけ 松谷敏雄


東洋文化研究所 紀要第48冊(1969年3月)
李商隱表現考・斷章:艶詩を中心として 山之内正彦
孟子字義疏證の歴史的考察 溝口雄三


東洋文化研究所 紀要第49冊(1969年3月)
陽虎と公山不狃:春秋末期の「叛」 小倉芳彦
中國禪思想形成の教學的背景:大乘起信論を中心として 鎌田茂雄
マレー人における自治の心理 築島謙三
アゼルバイジャン地方出土の鐺の押型について:アキナケース形短劒に關する一研究 深井晋司


東洋文化研究所 紀要第50冊(1970年3月)
パルティア期における馬の造形表現:ギラーン州出土の馬形装飾化粧棒について 深井晋司
1957年の反亂におけるラクナウ政權の構造 長崎暢子
戊戌・庚子前後の章炳麟の思想:〈革政〉から〈革命〉へ 高田淳
ワシントン會議と中國の民族運動 藤井昇三


東洋文化研究所 紀要第51冊(1970年3月)
マレー人における自治の心理:5・13暴動に關連して 築島謙三
海外における朝鮮獨立運動の發展 姜徳相
Bhavaviveka研究:空性論證の論理を中心として_ 江島惠教
東洋文化研究所紀要掲載論文總目録(第1册ー第50册)


東洋文化研究所 紀要第52冊(1970年3月)
英國人の見た日本人:明治以前について 築島謙三
中國華嚴學よりみた法界義鏡の特質 鎌田茂雄
明末浙江の嘉湖兩府における均田均役法 濱島敦俊
インド連邦政府首相選出の決定過程:1964年66年および67年のケース 森利一
小口偉一教授略歴・著作目録
橋本秀一教授略歴・著作目録


東洋文化研究所 紀要第53冊(1971年2月)
金餠考:戰國・秦漢の金貨に關する一考察 関野雄
パルティア期における青銅製小動物像について:ハッサニ・マハレ第4號墓出土のアカ鹿像の年代決定に關する訂正について 深井晋司
ガザーリーの神秘修行論:DhikrとDu‘a’を中心として 中村廣次郎
バビロン第1期王朝の軍事組織 黒田和彦


東洋文化研究所 紀要第54冊(1971年3月)
學問と植民地支配にかんする覺え書(一):近代日中關係史への序論 加藤祐三
東南アジア基層社會の一形態:フィリピンのバランガイ社會について 池端雪浦
Bhavaviveka研究:空性論證の論理を中心として_ 江島惠教


東洋文化研究所 紀要第55冊(1971年3月)
インドの1857年の反亂におけるシャーハーバート政權について 長崎暢子
明末を生きた李卓吾 溝口雄三
臺灣、海岸アミ族の社會結合:P村における擬制親族の役割 末成道男
築島謙三教授略歴・著作目録


東洋文化研究所 紀要第56冊(1972年3月)
デーラマン地方出土のコア・グラス 深井晋司
「近代」と未開社会その1:未開社会における「土着主義」的対応の諸相 青木保


東洋文化研究所 紀要第57冊(1972年3月)
中國繪畫における形態の傳承1:模冩の特殊性について 戸田禎祐
プロレタリア教育革命参観記 菅沼正久
シアヌークの王制リーダーシップと政策決定 浦野起央
ガザーリーの神秘修行論(承前):DhikrとDu‘a’を中心として 中村廣次郎


東洋文化研究所 紀要第58冊(1972年3月)
老子八十一化圖説について:その資料問題を中心として 窪徳忠
『重陽眞人金關玉鎖訣』について 蜂屋邦夫
萬暦4年刊「禪源諸詮集都序」について 鎌田茂雄
ピゼとチネ:泥壁考序説 松谷敏雄
主宰神(Isvara)の存在証明と文法学説:『Nyayakusumanjali第5篇(6ー14詩頌)』を中心として 泰本融
川野重任教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第59冊(1973年2月)
12ー14世紀のエジプト農村社会と農民:ファッラーフーンの農業生産と農業生活の様式 佐藤次高
東ベンガルの村落と農業:農村調査における一視点 _口善美
ニザームッディーン・オーリヤ廟での宗教集会に就て 鈴木斌
臺灣パイワン族の〈家族〉:M村における長子への贈與慣行pasadanを中心として 末成道男


東洋文化研究所 紀要第60冊(1973年3月)
中國古代の租田契(上) 池田温
15・6世紀を中心とする江南地方劇の変質について(一) 田仲一成
辛亥後の章炳麟 高田淳


東洋文化研究所 紀要第61冊(1973年3月)
瀟湘臥遊圖卷について(上) 鈴木敬
范■『神滅論』の思想について 蜂屋邦夫
プロレタリア教育革命参観記(下) 菅沼正久
彙報


東洋文化研究所 紀要第62冊(1974年2月)
ササン朝ペルシア銀製馬像に見られる馬印について 深井晋司
魏晋の占田・課田と給客制の意義 堀敏一
明代の大土地所有の奴僕 小山正明
タマン・シスワの研究:初期の活動に関する一考察 土屋健治
インドネシアのインフレーションと経済成長:1960ー69年:経済発展の機構の実証分析(その1) 原洋之介


東洋文化研究所 紀要第63冊(1974年3月)
15・6世紀を中心とする江南地方劇の変質について(二) 田仲一成
落日と夕陽:唐詩における夕日の詩語初探 山之内正彦
馬建忠の鉄道論:1879年の2つの意見書 坂野正高
アジア農業の生産性と生産構造:マクロ計量的国際比較 山田三郎


東洋文化研究所 紀要第64冊(1974年3月)
スーフィー聖廟の発展と建造物の造営:デリーにおけるシェイフ=ナスィールッディーン廟の例 荒松雄
ラームモーハン=ローイの司法制度論(一) 山崎利男
1857年の反乱におけるデリー政権の構造(上) 長崎暢子
19・20世紀北インドの農産物価格について:統計資料の考察とメーラト県の具体的検討 松井透
窪徳忠教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第65冊(1975年2月)
中國古代の租佃契(中) 池田温
15・6世紀を中心とする江南地方劇の変質について(三) 田仲一成
吉蔵の経典観と引用論拠 平井俊榮
大寨生産大隊の30年(上) 菅沼正久
Un renouveau refuse : sur les conditions de l’ouverture aux idees occidentales dans la Chine du XVIIeme siecle (La Troisieme Partie) Sae K. Okamoto


東洋文化研究所 紀要第66冊(1975年3月)
ラームモーハン=ローイの司法制度論(二) 山崎利男
ヒンディー語圏におけるサッティヤナーラーヤン・ヴラト・カターについて 田中敏雄
ターヴィーズに就て:ウルドゥー文学と民間信仰 鈴木斌
サルタナット期デリーのイスラーム建造物にみられる比例について 月輪時房


東洋文化研究所 紀要第67冊(1975年3月)
ガザーリー研究とその問題点(一):中世より19世紀末までを中心として 中村廣治郎
新羅骨品制の再検討 武田幸男
インドネシアにおける政治的リーダーシップと経済政策:経済発展の機構の実証分析(その序) 原洋之介
ニヤーヤ学派における論証式の問題:Uddyotakaraの主張を中心として 泰本融


東洋文化研究所 紀要第68冊(1976年3月)
孟郊詩論(上):連作詩を中心に 山之内正彦
弐臣論 岡本さえ
『故事新編』の哲学:序説及び「補天」論 伊藤虎丸


東洋文化研究所 紀要第69冊(1976年3月)
デリーに現存するスーフィー聖者の偽廟と偽墓 荒松雄
1857年の反乱におけるデリー政権の構造(中):反乱と農村社会 長崎暢子
ガザーリー研究とその問題点(二):回心・引退の問題を中心として 中村廣治郎
ジャワ米穀経済への高収量品種の移転・普及・定着:経済発展の機構の実証分析(その2) 原洋之介
ムイーヌッディーン・チシュティー廟に就て:沿革と現状 鈴木斌


東洋文化研究所 紀要第70冊(1976年3月)
イランにおけるむらと町を結ぶ交通の農村的形態:デヘ=ヘイルアーバードとマルヴダシト町(ファールス州シーラーズ地方)を結ぶ農村乗合自動車の事例的研究 田中紀彦
イラン乾燥地農業と水:マルヴダシト地方における灌漑農業の形態 後藤晃
一農村にみる就業構造の変貌:岡谷市駒沢1945ー1975 江波戸昭


東洋文化研究所 紀要第71冊(1977年3月)
15・6世紀を中心とする江南地方劇の変質について(四) 田仲一成
韓国村落社会における契:全羅南道珍島農村の事例 伊藤亜人
新羅における中国仏教の受容形態 蔡澤洙
韓国巫業集団における血縁・婚姻関係:東海岸地域のタンゴルを中心に 崔吉城
保護国の歴史的位置:古典的研究の検討 田中慎一


東洋文化研究所 紀要第72冊(1977年3月)
西周青銅器製作の背景:周金文研究・序章 松丸道雄
15・6世紀を中心とする江南地方劇の変質について(五) 田仲一成


東洋文化研究所 紀要第73冊(1977年3月)
元代郷村の戸等制 柳田節子
清代禁書:その著者たちの思考(上) 岡本さえ
大寨生産大隊の30年(中) 菅沼正久
インドの銅板文書の形式とそのはじまりについて 山崎利男
中古音重紐の音声的表現と声調との関係 平山久雄


東洋文化研究所 紀要第74冊(1978年3月)
ハリメジャンの発掘:東京大学イラン・イラク学術調査、第1次調査報告(1976年) 深井晋司
松谷敏雄
テル・サラサート遺跡の発掘:1976年 松谷敏雄
深井晋司
朝鮮民主主義人民共和国の農業集団化について 高瀬浄
地球経済モデルによる世界経済のシナリオ予測(1975ー1985年) 大西昭
過渡期経済成長の類型化:東南アジア経済発展の比較研究(その一) 原洋之介
減分主義の政治:日ソさけます漁業交渉、1957ー1977年 猪口孝


東洋文化研究所 紀要第75冊(1978年3月)
東南アジア華人社会における演芸 尾上兼英
王坦之の思想:東晋中期の荘子批判 蜂屋邦夫
いわゆる東林派人士の思想:前近代期における中国思想の展開(上) 溝口雄三
胡風研究ノート(一):その理論形成期についての伝記的考察 近藤龍哉


東洋文化研究所 紀要第76冊(1978年3月)
ターク・イ・ブスターンにおける写真測量(1976年度) 深井晋司
杉山二郎
木全敬蔵
Mahayanasamgrahaにおける心意識説 袴谷憲昭
疑似予算編成としての交渉:世界二大漁業国間のさけます交渉、1957年ー1977年 猪口孝
奥地山村における林業の展開と村落構造:九州山地五家荘樅木部落における国・公営林業の進展をめぐって 宮口■廸
サルタナット期デリーの墓建築の起源について 月輪時房


東洋文化研究所 紀要第77冊(1979年3月)
戴逵について:その芸術・学問・信仰 蜂屋邦夫
サミニスムとラヤット・ラディカリズム 白石隆
デリーの八角平面墓建築の平面形にみられる幾何的構成方式について 月輪時房
イランの土地改革と農業社会の変容:農業近代化のイラン的特徴 後藤晃


東洋文化研究所 紀要第78冊(1979年3月)
蒋嵩の山水画について:「狂態邪学」派研究の一環として 嶋田英誠
広開土王碑からみた高句麗の領域支配 武田幸男
敦煌毛詩音残巻反切の研究(中の1) 平山久雄


東洋文化研究所 紀要第79冊(1979年3月)
瀟湘臥遊図卷について(下) 鈴木敬
大寨生産大隊の30年(下) 菅沼正久
Viniscayasamgrhaniにおけるアーラヤ識の規定 袴谷憲昭


東洋文化研究所 紀要第80冊(1980年2月)
イラン高原出土緑釉六曲把手付坏に関する一考察 深井晋司
ラメ・ザミーンの発掘:東京大学イラン・イラク学術調査、第2次調査報告(1978年) 深井晋司
松谷敏雄
フィリピン革命のリーダーシップに関する研究(1896年8月ー1898年4月) 池端雪浦
コミンテルンにおける「民族統一戦線」の構想と展開 小杉修二
敦煌毛詩音残巻反切の研究(中の2) 平山久雄


東洋文化研究所 紀要第81冊(1980年3月)
最近、我国に将来されたイスラーム時代初期の陶磁器2点について 深井晋司
孫盛の歴史評と老子批判 蜂屋邦夫
『北山録』譯注(一) 三教交渉史研究班
辛亥革命の構造的検討:1911年の中国西南地方における政治変動の社会史的意味・昆明の事例 湯本國穂


東洋文化研究所 紀要第82冊(1980年3月)
東南アジア華人社会の伝統芸能:農暦7・8・9月の祭祀と地方劇 尾上兼英
殷王室の構造に関する一試論 持井康孝
民国初期の北京における坤劇の研究 吉川良和
サルタナット初期のモスクにみられるスクリーン=ウォールとイーワーン:デリーにおけるモスクの形成と展開(その1) 月輪時房


東洋文化研究所 紀要第83冊(1981年2月)
東南アジア華人社会の伝統芸能:農暦7・8・9月の祭祀と地方劇 尾上兼英
植民地インドのアヘン生産:1773ー1830年 加藤祐三
ベンガル藍一揆をめぐって(1):イギリス植民地主義とベンガル農民 中里成章
フィリピン農村組織の動態:中部ルソンの米収穫制度の変化 菊池真夫・速水佑次郎
タイの地域開発と農産物流通 谷口興二


東洋文化研究所 紀要第84冊(1981年3月)
釈華厳教分記円通鈔の注釈的研究 鎌田茂雄
『北山録』譯注(二) 三教交渉史研究班
エジプト的性格の一側面について 奴田原睦明


東洋文化研究所 紀要第85冊(1981年3月)
神霊化する死者:サラワク・イバン族の死生観の一側面 内堀基光
滞日期のファン・ボイ・チャウ(ベトナム)と雲南省活動家との交流 白石昌也
技術国産化と政策介入:日本の例に見る自動車産業のアジア型定着 薬師寺泰蔵
フィーローズ=シャー=トゥグルク時代におけるモスクの造営:デリーにおけるモスクの形成と展開(その3) 月輪時房
経済成長の加速度化:マレーシアと韓国との比較 原洋之介
鈴木敬教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第86冊(1981年11月) 創立四十周年記念論集 I 
日本蒐儲の殷墟出土甲骨について 松丸道雄
殷虚西北岡出土の魚鼎と亞守鼎:殷代青銅器研究試錐(一) 持井康孝
言尽意論と言不尽意論 蜂屋邦夫
覚洲鳩の華厳宗史観 鎌田茂雄
中国歴代墓券略考 池田温
雲山圖論:米友仁「雲山圖卷」(クリーヴランド美術館)について 小川裕充
劉松年の周邊 戸田禎祐
明代白話小説ノート:短編小説・「三言」(二~一) 尾上兼英
清代の会館演劇について 田仲一成


東洋文化研究所 紀要第87冊(1981年11月) 創立四十周年記念論集 II
最近我国に将来されたエラムの古代ガラス2点について 深井晋司
ガザーリーと論理学 中村廣治郎
カフル・シュブラフゥール村の村方騒動:19世紀エジプトにおける私的土地所有権の確立とイズバ農民 加藤博
イラン農村の研究序説:ヘイラーバードの17年 大野盛雄
ジャワにおける水稲生産の地域構造:1920年と1977年の生産統計比較 加納啓良
越中ソ関係、1964年ー1980年:探索的分析 猪口孝
Mt.Pinatuboネグリートの経済生活:定着犁耕農業プロジェクトの成否とその影響を中心として 清水展
2者関係経済における労働市場の構造:タイ国工業化論序説 原洋之介
経済発展における普遍性と地域特性:アジア諸国経済発展の比較、1960ー78年 山田三郎
ダライ政権をめぐるチベット貴族のネットワーク 中根千枝


東洋文化研究所 紀要第88冊(1982年3月) 創立四十周年記念論集 III
デリー=サルタナット末期のモスクとローディー支配層 荒松雄
4ー12世紀インドにおける村落享有の確認とその消滅 山崎利男
桂:唐詩におけるその<意味> 山之内正彦
日清・日露戦争間における日韓関係の一側面:在日朝鮮人亡命者の処遇問題 森山茂徳
日本・ASEAN関係の現代国際政治における位相 関寛治
英領期ベンガル農業統計研究 松井透
再びサイド・ブロウ=ブレイド・フレイクについて 松谷敏雄
荒松雄教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第89冊(1982年9月)
釈華厳教分記円通鈔の注釈的研究(二) 鎌田茂雄
『北山録』譯注(三) 三教交渉史研究班
康煕年間の穀賤について:清初経済思想の一側面 岸本(中山)美緒
所謂大鳥、大鳥卵に関する西アジア美術史的考察 田辺勝美


東洋文化研究所 紀要第90冊(1982年12月)
スラカルタ1919年:インドネシア民族主義と農民 白石隆
先秦思想史研究一斑:孟子仁義説成立考 澤田多喜男
敦煌毛詩音残巻反切の研究(中の3) 平山久雄
刈分小作制度の諸理論:東南アジアにおける「互酬的」刈分小作制度の経済理論構築のために 福井清一
タイ農村における労働雇用契約の形態 原洋之介


東洋文化研究所 紀要第91冊(1982年12月)
エジプトにおける私的土地所有権の確立 加藤博
連横『臺灣通史』巻三三「林占梅列傳」:道咸同期北部台湾の一豪紳 林正子
漢訳般若経典における「自然」:「自然」考(二) 末木文美士


東洋文化研究所 紀要第92冊(1982年7月)
ターク・イ・ブスターン大洞帝王狩猟図浮彫再考 田辺勝美
太平経における言辞文書:共・集・通の思想 蜂屋邦夫
桂ー唐詩におけるその<意味>補遺 山之内正彦
中国国民政府による関税政策決定過程の分析:1932ー1934年 久保亨
部門間交易条件の変化と農業における資本形成:日本と台湾の農業資本形成の比較 本台進
物部茂卿琴学初探 吉川良和
佐伯有一教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第93冊(1983年11月)
漢代察挙制度の研究:とくに制挙における昇進の規準をめぐって 福井重雅
田面田底慣行の法的性格:概念的な分析を中心として 寺田浩明
19世紀末20世紀初頭のダッカ地方における土地市場の考察:地主制の展開との関連において 中里成章
北タイ祖霊信仰覚え書 梶原影昭
KastomとSkul:ヴァヌアツ、マレクラ島の社会変化に関する徴視的検討と理論的考察 船曳建夫
同盟の力学:ハノイ、北京、モスクワ、1964ー1980年 猪口孝


東洋文化研究所 紀要第94冊(1984年3月)
釈華厳教分記円通鈔の注釈的研究(三)之一 鎌田茂雄
地域と宗族:浙江省山間部 上田信
珞巴族的社會組織和經濟生活:西藏米林縣博■爾部的實態調査 索文清
大瑤山盤瑤的社會組織 胡起望
物部茂卿撰次《烏絲欄指法卷子》研究 吉川良和


東洋文化研究所 紀要第95冊(1984年11月)
釈華厳教分記円通鈔の注釈的研究(三)之二 鎌田茂雄
『観心略要集』の研究 末木文美士
『太平經』の思想構造 高橋忠彦


東洋文化研究所 紀要第96冊(1984年11月)
日韓併合:日本の朝鮮保護政治について 森山茂徳
ジャワ農民農業の地域的差違とその変容:二つの収穫面積統計の比較検討 加納啓良
モンテスキューと中国:その関心の変遷 小西鮎子
剥奪と慰撫:Bandi(婚資)の意味をめぐって 清水展
貯水システムに関する考察:スリランカ灌漑農業論の試み 中村尚司


東洋文化研究所 紀要第97冊(1985年3月)
傳ギラーン州出土、圓形切子装飾臺付坏に關する一考察 深井晋司
澄観の華厳教学と禅宗 吉津宜英
魯迅の“第三種人”観:“第三種人”論争再評価をめぐって 丸山昇
「北方左連」について:成立期を中心に 近藤龍哉
明末文人の戯曲観:『三先生合評元本北西廂』における“湯若士”評の方向 田仲一成
インドの農業近代化の工業発展に及ぼす経済効果 藤田夏樹
知恵者(ダトゥ)と勇者(バガニ):ブキドノンのダトゥ・シップと共同体の特質 結城史隆
死者との別れ:マレーシア潮州人漁村に見られる葬送儀礼の事例から 川崎有三
人類学における記述対象の限定について:社会と文化の存在様相に関する考察とモデル(1) 船曳建夫
敦煌毛詩音残巻反切の研究(中の4) 平山久雄
故深井晋司教授略歴・主要著作目録
大野盛雄教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第98冊(1985年10月)
趙孟とその集團成員の「室」:兼ねて侯馬盟書を檢討する 平勢隆郎
『崇明県志』に見える「承価」「過投」「頂首」について:田面田底慣行形成過程の一研究 寺田浩明
段玉裁の經學:學問と生涯 吉田純
馮雪峯における「同伴者」論の受容と形成:その《革命與知識階級》 芦田肇
国民政府による関税自主権の回復過程 久保亨
東アジアNICsの軽工業品輸出の連関効果 藤田夏樹


東洋文化研究所 紀要第99冊(1986年2月)
睡虎地秦墓竹簡の「日書」にみえる「室」「戸」「同居」をめぐって 太田幸男
王蜀政権成立の前提について 佐竹靖彦
『三國佛法傳通縁起』日本三論宗章研究 末木文美士
アブー・スィネータ村醜聞:19世紀中葉エジプト・村落有力者層の権力基盤 加藤博
学校教育制度のシステム論的分析:マレーシアの事例から 川崎有三
李朝末期の度量衡 鶴園裕


東洋文化研究所 紀要第100冊(1986年3月)
1947年インド独立法の研究(一) 山崎利男
モッラー・サドラーの「万有帰神論」訳注 鎌田繁
東ベンガル・フォリドプル県のコノクシャル・エステートの研究 中里成章
四明知禮の生涯と著述 池田魯參
『太平經』の思想の社會的側面 高橋忠彦
ジョホル首長の即位儀礼:マレー半島、ヌグリ・スンビランにおける伝統的権威の存立基盤をめぐって 富沢寿勇
敦煌毛詩音残巻反切の研究(中の5) 平山久雄
東洋文化研究所紀要掲載論文総目録(第1册ー第100册)


東洋文化研究所 紀要第101冊(1986年11月)
スレイマン大帝時代オスマン朝の大宰相と宰相たち(一) 鈴木董
「権力移譲」への政治過程:大英帝国と英領インドの非植民地化(一) 竹中千春
『観無量寿経』研究 末木文美士
初期茅盾における原理的文学観獲得の契機:そのロシア文学受容 芦田肇
Vijayanagar Rule and Nattavars in Vellar Valley in Tamilnadu During the 15th and 16th Centuries Noboru Karashima
周辺的資本主義の再編と「国家」:マルコス戒厳令体制(1972ー81)期の政治経済変動 土佐弘之


東洋文化研究所 紀要第102冊(1987年1月)
釈華厳教分記円通鈔の注釈的研究(四) 鎌田茂雄
15・6世紀を中心とする江南地方劇の変質について(六)完 田仲一成
乾嘉古典學の「考古」 吉田純
漢魏六朝詩における空間表現の形式とその変化:漢賦から唐詩まで 戸倉英美


東洋文化研究所 紀要第103冊(1987年3月)
スレイマン大帝時代オスマン朝の大宰相と宰相たち(二) 鈴木董
国民政府の輸出促進政策と中華工業国外貿易協会:1930年代中国における輸出志向工業化の模索 久保亨
弘福寺文書の基礎的考察:日本古代寺院文書の一事例 石上英一
ザミンダールの地所経営機構と在地社会:19世紀末20世紀初頭のダッカ地方の事例を中心に 中里成章
鄭振鐸とタゴール文学:文学研究会結成前後における文学意識の一面 芦田肇
地域と開発援助:北スマトラにおけるアサハンプロジェクトの事例 米倉等
19世紀中葉エジプトにおける税制度:その2、通行・市場税 加藤博
松井透教授略歴・主要著作目録
中根千枝教授略歴・主要著作目録
関寛治教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第104冊(1987年11月)
釈華厳教分記円通鈔の注釈的研究(五) 鎌田茂雄
馬丹陽の布教活動をめぐって 蜂屋邦夫
ゴール(Galle)スリランカ一地方商業都市の肖像(一):都市誌の試み 友杉孝
熊十力『新唯識論』哲学の形成:20世紀前半の中国哲学思想世界を通して 坂元ひろ子
所謂「ジルベール・シエウ事件」をめぐって:東遊運動とその周辺 白石昌也
タイにおける就業構造 原洋之介


東洋文化研究所 紀要第105冊(1988年2月)
ゴール(Galle)スリランカ一地方商業都市の肖像(二):都市誌の試み 友杉孝
馮夢龍『山歌』の研究 大木康
『太平經』會話體の性格について 高橋忠彦
順徳団練総局の成立 西川喜久子
第3世界の海運業と外国援助:セイロン海運公社の事例研究 中村尚司
敦煌毛詩音残巻反切の研究(中の6) 平山久雄


東洋文化研究所 紀要第106冊(1988年3月)
東南アジア華人社会の伝統芸能:農暦7・8・9月の祭祀と地方劇 尾上兼英
スレイマン大帝時代オスマン朝の大宰相と宰相たち(三) 鈴木董
■国器と清初の江南 岡本さえ
埋もれていた行神:主として秦簡「日書」による 工藤元男
『文学雑誌』と『文芸月報』:北方左連の「関門主義」の克服をめぐって 近藤龍哉
エジプト農村史研究序説:聞き取り「カフル・シュブラフゥール村の村方騒動」、「アブー・スィネータ村醜聞」 加藤博
日本古代史料学の方法試論 石上英一
The First Being:Intellect(‘aql/khiradh)As the Link Between God’s Command and Creation According to Abu Ya‘qubal-Sijistani Kamada Shigeru
鎌田茂雄教授略歴・主要著作目録
尾上兼英教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第107冊(1988年10月)
宋代天譴論の政治理念 小島毅
俗曲集『掛枝児』について:馮夢龍『山歌』の研究・補説 大木康
農業関連産業発展要因の国際比較:アジア地域の事例 藤田夏樹
19世紀イランにおける貿易の展開と社会経済構造の変容I 後藤晃
太平洋南西部における地域紛争と国際関係:イリアン・ジャヤと東チモール 土佐弘之
ANANDAVARDHANA作 DHVANYALOKA訳注(第1章第2章) 上村勝彦


東洋文化研究所 紀要第108冊(1989年2月)
蕭山県長河鎮来姓祠産簿剖析:清代浙東宗族における祠産形成と組織統合の過程 田仲一成
譚長真の生涯と思想 蜂屋邦夫
郊祀制度の変遷 小島毅
4、5世紀の高句麗の瓦に関する若干の考察:墳墓発見の瓦を中心として 谷豊信
ゴール(Galle)スリランカ一地方商業都市の肖像(三):都市誌の試み 友杉孝
サンスクリット詩における借用(harana)の問題 上村勝彦


東洋文化研究所 紀要第109冊(1989年3月)
1947年インド独立法の研究(二) 山崎利男
ゴール(Galle)スリランカ一地方商業都市の肖像(四):都市誌の試み 友杉孝
マレー半島のジャワ人移民社会:サバ・ブルナム調査ノート 関本照夫
先周青銅器試探 武者章
周王朝と「成」の構造について:「成周」はなぜ「成」周と呼ばれたか 豊田久
唐宋を中心とした飲茶法の變遷について 高橋忠彦
宋代の楽律論 小島毅
19世紀中葉エジプトにおける税制度:その3、土地税 加藤博
カシュカショクII号丘の発掘:1987年 松谷敏雄


東洋文化研究所 紀要第110冊(1989年10月)
殷代貞卜言語の本質 高嶋謙一
律令収取制度の特質:日唐賦役令の比較研究 大津透
クラシェーカラ作『タパティー・サンヴァラナ』 上村勝彦


東洋文化研究所 紀要第111冊(1990年3月)
粤東天地会の組織と演劇 田仲一成
物言えぬものの主張:近代イランにおけるシーア派モジュタヘドの立憲思想 八尾師誠
南インドのヒンドゥー寺院の象徴性(一):PadmaSamhitaに於ける寺院建築の過程と儀礼 小倉泰
ジャワ村落史の検証:ウンガラン郡のフィールドから 加納啓良
Institutional Economics Approach to Economic Development:Implications from the Studies of Japan’s Modern Economic Growth Yonosuke Hara


東洋文化研究所 紀要第112冊(1990年3月)
『論語』前漢期實態一斑初探:重複章を手がかりに 澤田多喜男
平壌土城里発見の古式の高句麗瓦当について 谷豊信
「京北班田図」の基礎的研究:日本古代田図の調査と史料学 石上英一
清代禁書:その著者たちの思考(下) 岡本さえ
光復会成立前後の事情:光復会論の(一) 大里浩秋
VIJAYANAGAR NAYAKAS IN CHINGLEPUT DISTRICTIN SCRIPTIONS Noboru Karashima
A Study of the Copulas in Shang Chinese Ken-ichi Takashima
山崎利男教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第113冊(1991年2月)
『原始涅槃経』の存在:『大乗涅槃経』の成立史的研究その1 下田正弘
初期中国仏教の仏伝をめぐる諸問題:『修行本起経』に関連して 河野訓
「信仰」の誕生:インドネシアに於けるマイナー宗教の闘争 福島真人
ANANDAVARDHANA作 DHVANYALOKA訳注(第3章ー1) 上村勝彦


東洋文化研究所 紀要第114冊(1991年2月)
魯迅の祖父周福清攷(一):その家系、生涯及び人物像について 松岡俊裕
正祠と淫祠:福建の地方志における記述と論理 小島毅
タブリーズの絨毯貿易 坂本勉
タミル古代の文人たちのサンガ:伝Nakkirarの注釈をめぐって 高橋孝信
陳昌標の学生生活:1922年の日記『我喜歓這様』をめぐって 坂井洋史
中古漢語における重紐韻介音の音価について 平山久雄


東洋文化研究所 紀要第115冊(1991年3月)
乾隆禁書(一):著者たちのプロフィル 岡本さえ
宋詩より見た宋代の茶文化 高橋忠彦
魯迅の祖父周福清攷(二):その家系、生涯及び人物像について 松岡俊裕
光復会前期の活動について:光復会論の(二) 大里浩秋
タミル最古の文典の基礎研究(1):Tolkappiyam諸本の詩節の対応 高橋孝信
南インドのヒンドゥー寺院の象徴性(2):ヴァーストゥプルシャマンダラと寺院の平面設計 小倉泰
板垣雄三教授略歴・主要著作目録
斯波義信教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第116冊(1992年3月) 創立50周年記念論集 I
功徳儀礼の二つの型:台湾の事例を中心に 末成道男
移民と商業ネットワーク:潮州グループのタイ移民と本国送金 濱下武志
天安門事件以後のアメリカの対中政策 田中明彦
東南アジア比較経済論の構図 原洋之介
ヤマニ村再訪:変容した農村社会、あるいは労働力市場形成 友杉孝
ジャワ人のヒエラルキーと自由:村人の集いの二つの形 関本照夫
説明の様式について:あるいは民俗モデルの解体学 福島真人
アジア諸国における米価変動の比較分析:一九五O年~八六年 山田三郎
韓国農業の成長過程と技術変化:その経験と国際的意味 劉永鳳
朝鮮における水利組合事業の新たな展開:(一九三七年~一九四五年八・一五) 宮嶋博史
冷戦後世界秩序と日本対外政策 猪口孝



東洋文化研究所 紀要第117冊(1992年3月) 創立50周年記念論集 II 
西周時代の重量單位 松丸道雄
中國古代の租佃契 池田温
唐五代杖殺考 川村康
薛稷六鶴図屏風考:正倉院南倉宝物漆櫃に描かれた草木鶴図について 小川裕充
牧谿における宋と元:老子図をめぐって 戸田禎佑
梁楷研究序説:「李白吟行図」から『図絵宝鑑』の梁楷伝記まで 林秀薇
劉長生の生涯と教説 蜂屋邦夫
門北の普度と目連戯:中国初期演劇史初探 田仲一成
嘉靖の礼制改革について 小島毅
中国人の比較思想:≪口鐸日抄≫の対話から 岡本さえ
頽れいく「進化論」:魯迅「死火」と「頽れおちる線の顫え」 丸尾常喜
「閉じられた自己」から「開かれゆく自己」へ:仏教における自己と他者 丘山新


東洋文化研究所 紀要第118冊(1992年3月) 創立50周年記念論集 III  
『バガヴァッド・ギーター』のヨーガ 上村勝彦
植民地期南インド手織業の変容と消費構造 柳沢悠
アッラーマ・ヒッリーのイマーム論:『意図の解明・教義学綱要注釈』第五章訳注 鎌田繁
後期オスマン帝国における没落観と改革論 鈴木董
一六世紀イスタンブルの住宅ワクフ 林佳世子
一六七六年のイスファハーン:都市景観復元の試み 羽田正
ムハンマド伝の史料に関する覚書:伝承(ハディース)について 後藤明
ラメ・ザミーン遺跡出土の加工痕のある三点の骨について 松谷敏雄
タミル・ナードゥにおける王権と寺院:王の神格化をめぐって 小倉泰
グリフヤスートラ文献にみられる儀礼変容 永ノ尾信悟
「地代」制度導入期ジャワ農村の「耕作者」像:マラン県『詳細査定簿』の分析 加納啓良
池田温教授略歴・主要著作目録
山田三郎教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第119冊(1992年10月) 

魯迅の祖父周福清攷(三):その家系、生涯及び人物像について 松岡俊裕
現代中国仏教の研究 末木文美士
Diksa in the Tantraloka Jun TAKASHIMA
ANANDAVARDHANA作 DHVANYALOKA訳注(第3章-2) 上村勝彦


東洋文化研究所 紀要第120冊(1993年3月)
裘衛諸器銘文考釋:陜西省岐山縣董家村出土青銅器の研究(一) 竹内康浩
宋代杖殺考 川村康
西廂記または物語の謎解き 廣瀬玲子
魯迅の祖父周福清攷(四):その家系、生涯及び人物像について 松岡俊裕
英雄と処女神(一):インボング民譚集 塩田光喜
邵雍『皇極経世声音唱和図』の音韻体系 平山久雄
帝王騎馬牡獅子二頭狩文の成立 田辺勝美


東洋文化研究所 紀要第121冊(1993年3月)
西周式土器成立の背景(上)西江清高珠江デルタ桑園囲の構造と治水組織:清代乾隆年間~民国期 片山剛
1991年立法局選挙から見た香港の政治潮流 谷垣真理子
日本近世の亀趺碑:中国および朝鮮半島の歴代亀趺碑との比較を通して 平勢隆郎
友杉孝教授略歴・主要著作目録
田仲一成教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第122冊(1993年11月)  
宋江實録 高島俊男
『水滸』における「対立」の構図 笠井直美
魯迅の祖父周福清攷(五):その家系、生涯及び人物像について 松岡俊裕
日本近世の亀趺碑:中国および朝鮮半島の歴代亀趺碑との比較を通して・その続 平勢隆郎
ANANDAVARDHANA作 DHVANYALOKA訳注(第4章)DHVANYALOKA原典索引 上村勝彦


東洋文化研究所 紀要第123冊(1994年2月)
西周式土器成立の背景(下) 西江清高
『馬王堆漢墓帛書■易』■篇の研究 池田知久
ガンダーラ彫刻と阿弥陀仏 岩松浅夫
戰國紀年再構成に關する試論:續 平勢隆郎


東洋文化研究所 紀要第124冊(1994年3月)
牧牛■銘文考釋:陜西省岐山懸董家村出土青銅器の研究(二) 竹内康浩
宋代死刑奏裁考 川村康
嘉靖定本から万暦新本へ:熊大木と英烈・忠義を端緒として 大塚秀高
乾隆禁書(二):著者たちのプロフィル(続) 岡本さえ
珠江デルタの地域社会:新会県のばあい 西川喜久子
ローマと中国の史書に秘められた「クシャノ・ササン朝」 田辺勝美
Formation of the Talamana System:Iconometry of South Indian Sculpture Yasushi Ogura


東洋文化研究所 紀要第125冊(1994年11月) 
西周中期以降における青銅器製作の背景 竹内康浩
客省荘文化の成立について 李権生
明清期畿輔水利論の位相 黨武彦
魯迅の祖父周福清攷(六):その家系、生涯及び人物像について 松岡俊裕
コスモロジーの類型論:民俗分類の視点から 松井健


東洋文化研究所 紀要第126冊(1995年1月)
『馬王堆漢墓帛書周易』要篇の思想 池田知久
宋代断例考 川村康
ベトナムの東南アジア地域認識:1975年~1986年 白石昌也
Some Remarks on Tirumal/Visnu Cult in Early Tamil Religion and Literature:With Special Reference to the Tirumal Odesof Paripatal Hiroshi Yamashita
初期パンチャラートラ聖典の周辺:Ratnaーtraya 松原光法
DHVANYALOKA訳注補遺(1) 上村勝彦


東洋文化研究所 紀要第127冊(1995年3月)
『如来興顕経』の研究 河野訓
戯曲本色文学:明代後期の戯曲評論 廣瀬玲子
De lamodernisation de la societe a la modernisation des religieux(Le cas del'Iran) Modjtaba Sadria
『アル=シャーフィイー師の道(学派)に則って宗教学を初めて学ぶ者の悦び』訳注(1) 中田考
ケーシャヴダースの“カヴィ・プリヤー”第1章・第2章:17世紀インドの修辞学書・序章、史料として 水野善文
ガンダーラ美術後期の片岩彫刻とハイル・ハネー出土の大理石彫刻の製作年代 田辺勝美
タイの経済発展と資本浅化 新谷正彦
ベトナムの「家譜」 末成道男
松丸道雄教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第128冊(1995年11月)
魯迅の祖父周福清攷(七):その家系、生涯及び人物像について 松岡俊裕
『アル=シャーフィイー師の道(学派)に則って宗教学を初めて学ぶ者の悦び』訳注(2) 中田考
ナンブーディリ・バラモンのカースト改革運動を考える 粟屋利江
後期パンチャラートラ聖典の周辺 松原光法
タイとマレーシアにおける経済発展:1965~1990年:スカイライン図より見た比較研究 新谷正彦
述語補語統合型の統合意義特徴:動詞と形容詞との組み合わせを対象として 大滝幸子


東洋文化研究所 紀要第129冊(1996年2月)
先秦期における単字模鋳造法について:曽侯乙墓出土青銅器群を中心に 吉開将人
六朝道経の形成とその文体:上清経の場合 神塚淑子
宋代社会と物語 大塚秀高
蘇青論序説:『結婚十年』が書かれるまで 櫻庭ゆみ子
キジルバシュのその後:17~19世紀オルーミーエ地方のアフシャール部 近藤信彰
パンチャラートラ・サンヒターの聖典内容 松原光法
DHVANYALOKA訳注補遺(2) 上村勝彦
状語中心語統合型の統合意義特徴:形容詞と動詞の組み合わせを対象として 大滝幸子


東洋文化研究所 紀要第130冊(1996年3月)
珠江デルタの地域社会:会県のばあい,続 西川喜久子
ソグド美術における東西文化交流:獅子に乗るナナ女神像の文化交流史的分析 田辺勝美
An Interpretation of Baudhayana-dharmasutra2,11,26 Ryutaro Tsuchida
講史小説と歴史書(1):『三国演義』、『隋唐両朝史伝』を中心に 上田望
北朝鮮における計画経済の基礎:初期の北朝鮮における経済に関する法の制定過程 藤井新
国学复兴 文化传承 兼容并包 百家争鸣
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 楼主| 发表于 2008-6-3 22:22:23 | 显示全部楼层
東洋文化研究所 紀要第131冊(1996年11月)
慧可と向居士の往復書簡:初期禅宗思想の課題 中嶋隆藏
李宗■(玄伯)旧蔵『忠義水滸伝』 笠井直美
アゥヴァィヤール作『アーッティ・スーディ』:ヴェーンカタサーミ・ナーッタール註の和訳と解説(一) 山下博司
『支那革命外史』からみた中国革命と日本ファシズム:アジア民族主義革命の理念と現実 前川亨
判断形容詞と動詞とが組み合わさった統合型の統合意義特徴の分析 大滝幸子
談魯迅的文學(演講二篇) 丸尾常喜
明清期、広西チワン、漢両民族の移住と「漢化」:桂平県「講壮和」韋昌輝の拝上帝会参加 菊池秀明


東洋文化研究所 紀要第132冊(1997年2月)
淳煕臧否とその失敗:宋の地方官監察制度に見られる二つの型(一) 青木敦
夷と華の狭間で:韓元震に於ける夷狄と中華 山内弘一
魯迅の祖父周福清攷(八):その家系、生涯及び人物像について 松岡俊裕
英雄と処女神(二):インボング民譚集 塩田光喜
中国の所得格差問題に関する考察 河合弘子
新訳『エリュトラー海案内記』 蔀勇造


東洋文化研究所 紀要第133冊(1997年3月)
漢代の「順気行罰」考 影山輝國
小説と歴史:魯迅『中国小説史略』試論 廣瀬玲子
隋唐洛陽城の官人居住地 妹尾達彦
アウヴァイヤール作『アーッティ・スーディ』:ヴェーンカタサーミ・ナーッタール註の和訳と解説(二) 山下博司
Die Weltentsagung der Iksvaku-Konige Ryutaro Tsuchida
Nimi Jatakaテキスト形成史研究:ヴィデーハ王による生前の天界訪問 入山淳子
香港住民の政党支持に関する一考察:各種電話聞き取り調査の結果を踏まえて 谷垣真理子
中国人民解放軍の経済活動 浅野亮
丸尾常喜教授略歴・主要著作目録
松谷敏雄教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第134冊(1997年12月)
関羽と劉淵:関羽像の成立過程 大塚秀高
前漢における「蠻夷降者」と「歸義蠻夷」 熊谷滋三
魯迅の祖父周福清攷(九):その家系、生涯及び人物像について 松岡俊裕
在日華商の社会組織とその商業ネットワーク:長崎福建会館の事例を中心に(1860~1950年代) 廖赤陽
パイターヴァ出土「舎衛城の双神変」図浮彫に関する一考察 田辺勝美
タイとインドネシアの経済発展下の農業部門における過剰就業 新谷正彦
「アジア的価値」とアジアの民主主義 猪口孝


東洋文化研究所 紀要第135冊(1998年3月)   
所謂「二入四行論長巻子」雑録第一について:初期禅宗思想史の課題 中嶋隆藏
魯迅の祖父周福清攷(十):その家系、生涯及び人物像について 松岡俊裕
閉じこめられたヒツジたち:中国江南農耕社会のヒツジ飼育から見た商品経済の発展 菅豊
19世紀ダマスクスのイスラム法廷文書(1):サーリヒーヤ法廷をめぐる人間関係 三浦徹
Makhadeva-suttaと『大天奈林経』 入山淳子
香港住民のアイデンティティーに関する一考察:電話聞き取り調査の結果を中心にして 谷垣真理子
北朝鮮の食糧事情と中国の援助 河合弘子
『金光明経如来寿量品』と『大雲経』 鈴木隆泰
末成道男教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第136冊(1998年12月)
吉益東洞『古書医言』の文献学的考察:とくに自筆原稿との校合によって 舘野正美
印から見た南越世界(前篇):嶺南古璽印考 吉開将人
冒襄『影梅庵憶語』訳注(一) 大木康
大乗経典編纂過程に見られるコンテクストの移動:〈如来の遺骨に関する対論〉を巡って 鈴木隆泰
揺籃期ジャワ農村の村落と「耕作者」:バンギル県『詳細査定簿』の分析 加納啓良
中国宗教の原質としての「宇宙神教」:中国宗教の全体構造に関するモデル 前川亨
兪吉濬の近代国家観 金鳳珍
神の国、神の民、聖霊の風:パプアニューギニアにおける聖霊運動と神権国家への希求 塩田光喜
現代の戦争とその終結:冷戦終結の影響 原田至郎


東洋文化研究所 紀要第137冊(1999年3月)
印から見た南越世界(中篇):嶺南古璽印考 吉開将人
玉皇廟から永福寺へ:『金瓶梅』の構想(続) 大塚秀高
冒襄『影梅庵憶語』訳注(二) 大木康
魯迅の祖父周福清攷(十一):その家系、生涯及び人物像について 松岡俊裕
19世紀ダマスクスのイスラム法廷文書(2)サーリヒーヤ街区における社会経済関係 三浦徹
イスファハーンのマドラサ調査から:建築形態と分布状況について 深見奈緒子
The Constrcution of Gujarati Identity in the Late Nineteenth Centuryebates over Language,Literature and History Riho Isaka(井坂理穂)
シヴァ教における三十六原理(tattva)をめぐる議論 戸田裕久
ラージャシェーカラ作Kavyamimamsa訳注:(第1章-第3章) 上村勝彦
生天と涅槃の関係:仏教文化史の視点から 金漢益
アユタヤー時代における徭役制度の「創造」 小泉順子
講史小説と歴史書(2):『残唐五代史演義』、『南宋志伝』の構造と変容 上田望
中国と韓国の経済関係 河合弘子
兪吉濬の国際秩序観:朝貢体系と国家平等秩序の間 金鳳珍
故小倉泰助教授略歴・主要著作目録
蜂屋邦夫教授略歴・主要著作目録


東洋文化研究所 紀要第138冊(1999年12月)
律と例の間:明代贖法を通じてみた旧中国法の一斑 陶安あんど
冒襄『影梅庵憶語』訳注(三) 大木  康
中国開港期の外国商社 金田 真滋
金光明経如来寿量品の発展過程よりみた如来の寿命と遺骨 鈴木 隆泰
中国語動詞と形容詞とが構成する統合型の文法的意義特徴(その一):同誌と形容詞〝清楚〟の結びつきを通して 大滝 幸子
日本華人の家族経営・社会組織とネットワ-ク:家族企業の核分裂と商業ネットワ-クの拡張 廖  赤陽
洛陽出土伝世品青銅器の研究(一) 竹内  康


東洋文化研究所 紀要第139冊(2000年3月)
印から見た南越世界(後篇):嶺南古璽印考 吉開 将人
『祖堂集』牛頭法融章疏證:『祖堂集』研究會報告之一 丘山 新 ・衣川 賢次・小川 隆
西廂記の「注疏」:王驥徳・毛奇齢による戯曲の解読 廣瀬 玲子
シャイフ・ターイファ・トゥースィーのガイバ論 吉田 京子
イスファハーンのサファヴィー朝期の住宅に関する一考察 深見奈緒子
前4千年紀の西アジアにおけるワイン交易:ゴディン・テペからの一考察 小泉 龍人
『甘露の水瓶(Amrtakunda)』とスーフィー修道法 榊 和良
Writing of History: the Notion of Gujarat and the Gujaratis in the Late Nineteenth Century Riho Isaka
涅槃経系経典群における空と実在 鈴木 隆泰
鄭観応の開明思想:その文明論的な解釈 金 鳳珍
コンピュータ上におけるクメール語文字利用の現状と改善試案 原田 至郎
1950年代初期のタイ農家家計の経済活動:農家家計の主体均衡からの接近 新谷 正彦
18世紀中葉フィリピンにおける中国人移民社会のカトリック化と中国系メスティーソ興隆:「結婚調査文書」を手がかりとして 菅谷 成子


東洋文化研究所 紀要第140冊(2000年12月)
法典編纂史再考――漢篇:再び文献史料を中心に据えて―― 陶安 あんど
『祖堂集』鳥窠和尚章と白居易――『祖堂集』研究会報告之二―― 松原 朗・衣川 賢次・小川 隆
天書と泰山――『宣和遺事』よりみる『水滸伝』成立の謎―― 大塚 秀高
魯迅の祖父周福清攷(十二)――その家系、生涯及び人物像について―― 松岡 俊裕
オスマン検地帳に見る十八世紀初頭イランの地方社会(1)――イラン西部アルダラーン地方の農村と遊牧民社会―― 山口 昭彦
ラージャシェーカラ作Kavyamimamsa 訳注(第4章~第6章) 上村 勝彦
安慰説者――央掘魔羅経と大法鼓経のトレーガー―― 鈴木 隆泰
メイド・インタイランド――「タイシルク」の来歴に関するノート―― 小泉 順子
近現代中国における寡婦の地位――守節と再婚をめぐって―― 白水 紀子
梅娘と「満州」文壇 張 欣
朝鮮の開花と井上角五郎――日韓関係史の「脱構築」を促す問題提起―― 金 鳳珍


東洋文化研究所 紀要第141冊(2001年3月)
此鼎銘文考釈――陜西省岐山県董家村出土青銅器の研究(三)―― 竹内 康浩
明清時代の罪名例――「情」と法的合理性―― 陶安あんど
懶瓚和尚『楽道歌』攷――『祖堂集』研究会報告之三―― 土屋 昌明・衣川 賢次・小川 隆
陳啓修、東京におけるその文学的営為――日本留学から北京大学教授に――【陳啓修覚書き(一)】 芦田 肇
異訳対照に基づくインド大乗経典史解読の一例 鈴木 隆泰
中国語動詞と形容詞とが構成する統合型の文法的意義特徴(その二)――動詞と形容詞"清楚"の結びつきを通して―― 大瀧 幸子
梅娘と「淪陥時期」北京文壇 張 欣
新儒学と科学――一つの問題提起―― 金 鳳珍
中国のWTO加盟にむけて――国有企業改革と産業界の対応―― 今村 弘子
岡本サエ教授 略歴・主要著作目録  


東洋文化研究所 紀要第142冊(2002年12月)
増田岳陽と来日した中国知識人との交流について――岳陽と中国人の筆談録『清使筆話』を通して―― 陳捷
『海空智蔵経』について 神塚淑子
ヴァーストゥーナーガに関する考察 森雅秀
NagabadhiのSr-guhyasamajaman・d・alopayika-vim・sati-vidhiにおける灌頂次第 田中公明
仏陀の慈悲と権威をめぐる聖典解釈学と仏教論理学の対立 片岡啓
トゥルヴァ期ヴィジャヤナガラ王国政治体制の研究 太田信宏
儂智高の語り方――中越国境少数民族の「英雄」と国家―― 伊藤正子
バーンチャーン諸系譜に関するノート――シャム史料の歴史性をめぐって―― 小泉順子
中国における『血盆経』 類の諸相――中国・日本の『血盆経』信仰に関する比較研究のために―― 前川亨
後藤明教授 略歴・主要著作目録  


東洋文化研究所 紀要第143冊(2003年3月)
東京都立中央図書館所蔵『清史筆語』翻刻 陳捷

東京におけるその文学的営為・前史(二)――「関税自主」運動,「首都革命」,「三・一八」事件―― 芦田肇・陳啓修
中国文学にみる「近代家族」批判――日中女性文学を通して―― 白水紀子
現代フィリピン・カトリック教会の教理教育 宮脇 聡史
「『大智度論』所引の『中論』頌考」 斎藤 明
上村勝彦教授 略歴・主要著作目録  


東洋文化研究所 紀要第144冊(2003年12月)
倉石文庫戲曲曲藝書目 黄仕忠
清代における 「賤」 の観念―冒捐冒考問題を中心に 岸本美緒
イギリス植民地下の下ビルマ・デルタ地帯における土地所有者―マウーンビン県ンガヂーガユェッ村落区の事例から 水野明日香
Nagabadhi の Sr-guhyasamajaman・d・alopayika-vim・sati-vidhi における灌頂の後方便について 田中公明
Five Types of Internal Man・d・ala Described in the Cakrasam・vara Buddhist Literature : Somatic Representations of Ones Innate Sacredness Tsunehiko SUGIKI
Critical Edition of the Vijnanadvaitavada Section of Bhat・t・a Jayantas Nyayamanjar Kei KATAOKA
中国陝西省北部農村の人間関係形成機構〈相夥〉と〈雇〉 深尾葉子・安冨歩
漢代避諱に関する若干の問題について 影山輝國
国際政治学のシミュレーション――歴史と展望 山本和也


東洋文化研究所 紀要第145冊(2004年3月)
清末就地正法考 鈴木秀光
シャハラズーリー『譬喩と象徴』の研究――序論―― 小林春夫
シュリー・チャクラの描き方とヴィディヤーの抽出法――NS・A 1.1-119 ab 和訳―― 島岩
所有概念の相違が林地管理に及ぼす影響に関する考察――ミャンマー連邦バゴー山地の事例から―― 谷祐可子
アンナ・レオノーウェンスが問いかけるもの 小泉順子
インドネシアにおける民主主義を巡る言説――「指導される民主主義」 にいたる過程―― 高地薫
梅娘小説の世界 張欣
タイ国中央平原の農村の変貌 新谷正彦
国学复兴 文化传承 兼容并包 百家争鸣
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